かぞくを編むの作品情報
あらすじ
さまざまな事情で産みの親による養育が困難な子どもを、新たな温かい家庭に迎え入れる特別養子縁組。民間養子縁組あっせん機関「ひだまりの子」のケースワーカーとして働く主人公・ひよりの元には、予期せぬ妊娠や不妊に悩む人々が訪れる。家族にとって一番大切なのは心の繋がりだと信じ、親と子に寄り添うひより。複雑な時代だからこそ読んでほしい、新しい「かぞく」の形を描いた感動作！待望のコミックス１巻発売！
かぞくを編むのレビュー
オリーブさん3.0赤ちゃんってかわいいけどそれだけじゃない。いろんな事情の家族や家庭もあってそういうのを取り上げた意味のある作品です。2022/05/31
ブドウさん4.0特別養子縁組の話だけど、第一子子育ての話でもあると思いました。
赤ちゃんが思い通りにいかず思い悩むのは誰でもあること。そこに血の繋がりの有無を感じてしまう、この本の親たち…。
ご両親も赤ちゃんも幸せになってほしいと願わずにはいられない一冊です。2022/05/17
バナナさん4.0養子縁組によって養子を迎えて新しい家族を作っていく人々が描かれています。夫婦が問題に向き合って一緒に乗り越えて行く姿に胸を打たれます。2022/05/14
リンゴさん4.0養子縁組について知ることができてよかったです。子供たちが優しい親に巡り合えるよう応援したくなります。デリケートな問題だけどもっと周知されるといいな。2022/05/07