あらすじ白装束の女が「正太郎許すまじ」「袖憎らしや」という不可解な言葉を残す殺人事件が起こった。上村と花は、この事件が古典の『吉備津の釜』に類似していることに気付く。その頃、高校生達の間で「自分の前世の姿が映る」というシール機の噂が広まっていた。画面を起動すると現れる質問文に隠された真実とは…? 大人気シリーズ第5巻、登場!