あらすじ最強の転生魔術師が異世界で無双する! 規格外の魔力を隠しながら、学園生活を続けるアベル。しかし、二〇〇年前の「琥珀眼のアベル」の伝説を知る学園長は、現代魔術の第一人者でありながらアースリア魔術学園教師のエマーソンとともに、密かにアベルの身辺を偵察していた。一方、休日にエリザの案内で初めての王都観光へ出かけたアベルは、自分が眠っていた歳月で様変わりした街の風景に新鮮さを覚える。その帰り道、追っ手の存在を察知したアベルは久方ぶりにその力を解放することに――!! 規格外かつ絶対的存在! 完全無欠な最強魔術師の王道ファンタジー第4巻!
リンゴさん通報1.0説得力が、ない。あの構成と少なすぎるエピソード、あの感じの元仲間とのやりとりでは、当時けっこうな、いい年齢の大人(と設定されている)の主人公が、転生するまでの理由に説得力がなくて、違和感を感じる。(まだ、十代の少年が、環境に耐えかねて…ということにした方が、読者の共感をよぶのでは…???)それに、女性キャラとのエピソードや心の動きをさほど描写することなく、主人公に女性キャラを安易に抱かせて(るように自分には見える)…なんというか、情緒がない。すごく男性目線な、即物的ストーリー展開。最終結論として、主人公が中二病こじらせてんだか、論理的なんだかも、よくわからない。ま、すべては、個人的な感想だけどね。2020/05/10いいね(1)