あらすじ最強の転生魔術師が異世界で無双する! 入学試験を余裕で突破し、アースリア魔術学園の生徒となったアベル。王国随一と呼ばれるアースリア魔術学園だがその実態は内部生が幅を利かせ、外部生は外来種と呼ばれる差別がはびこった環境だった。しかし、圧倒的な力を持つ天才魔術師であるアベルは、そんな事はまったく興味がない。座学では性悪教師の意地悪問題を片手間で解き、体育では内部生を一蹴! 生徒はもちろん、教師からも一目置かれる存在になっていくのだった。完全無欠な最強魔術師の王道ファンタジー第3巻!
リンゴさん通報1.0説得力が、ない。あの構成と少なすぎるエピソード、あの感じの元仲間とのやりとりでは、当時けっこうな、いい年齢の大人(と設定されている)の主人公が、転生するまでの理由に説得力がなくて、違和感を感じる。(まだ、十代の少年が、環境に耐えかねて…ということにした方が、読者の共感をよぶのでは…???)それに、女性キャラとのエピソードや心の動きをさほど描写することなく、主人公に女性キャラを安易に抱かせて(るように自分には見える)…なんというか、情緒がない。すごく男性目線な、即物的ストーリー展開。最終結論として、主人公が中二病こじらせてんだか、論理的なんだかも、よくわからない。ま、すべては、個人的な感想だけどね。2020/05/10いいね(1)