あらすじ最強の転生魔術師が異世界で無双する! 復活した厄災“ジーク”の完全消滅に成功したアベル。しかし勝利の余韻に浸る間もなく、かつての戦友、灰の勇者カインが現れる。不老不死の力を手に入れたカインはアヤネを従え、さらにリリスを人質に取り、アベルに“思い出の場所”まで来るように告げて去ってしまう。思い出の場所…そこは200年前にアベル達の運命を大きく変えた、魔術結社“宵闇の骸(カオス・レイド)”。ついに紐解かれる最強魔術師の過去。200年にいったい何が…!? 完全無欠な最強魔術師の王道学園ファンタジー第15巻!
リンゴさん通報1.0説得力が、ない。あの構成と少なすぎるエピソード、あの感じの元仲間とのやりとりでは、当時けっこうな、いい年齢の大人(と設定されている)の主人公が、転生するまでの理由に説得力がなくて、違和感を感じる。(まだ、十代の少年が、環境に耐えかねて…ということにした方が、読者の共感をよぶのでは…???)それに、女性キャラとのエピソードや心の動きをさほど描写することなく、主人公に女性キャラを安易に抱かせて(るように自分には見える)…なんというか、情緒がない。すごく男性目線な、即物的ストーリー展開。最終結論として、主人公が中二病こじらせてんだか、論理的なんだかも、よくわからない。ま、すべては、個人的な感想だけどね。2020/05/10いいね(1)