あらすじ最強の転生魔術師が異世界で無双する! 化け者と迫害され続ける最強の瞳『琥珀眼』を持つ至高の魔術師アベル。テッドの兄バースを眷属として従えていた《月影のナビル》の居場所を探り出し、魔族のアジトを壊滅に追い込んだアベルだったが、本命のナビルには致命傷を与えたものの間一髪で取り逃がすことに。学園は夏休みに突入し、古代魔術研究会の夏合宿という名のもと、リリス引率により、テッドやエリザ、ノエルたちと海に出かけたアベル一行。しかし、復讐の炎を燃やすナビルの魔の手が、執拗にも旅行先にまで忍び寄る! 敵の接近を察知したアベルは、皆が寝静まった夜中、ひとり闇に溶けていくのだった――。完全無欠な最強魔術師の王道学園ファンタジー第7巻!
リンゴさん通報1.0説得力が、ない。あの構成と少なすぎるエピソード、あの感じの元仲間とのやりとりでは、当時けっこうな、いい年齢の大人(と設定されている)の主人公が、転生するまでの理由に説得力がなくて、違和感を感じる。(まだ、十代の少年が、環境に耐えかねて…ということにした方が、読者の共感をよぶのでは…???)それに、女性キャラとのエピソードや心の動きをさほど描写することなく、主人公に女性キャラを安易に抱かせて(るように自分には見える)…なんというか、情緒がない。すごく男性目線な、即物的ストーリー展開。最終結論として、主人公が中二病こじらせてんだか、論理的なんだかも、よくわからない。ま、すべては、個人的な感想だけどね。2020/05/10いいね(1)