あらすじトソツ天から地上に降り、小鳥に生まれ変わったボサツは山火事を止めようと必死に、消火活動に励む。血眼になって努力した小鳥であったが、火はいっこうに消えなかった。消火できないと思ったらあきらめることも必要である。盲目的な努力をすることは真の精進とはいえない。ボサツたちは真の精進の意味を求め仏道修行に励むのだった。