あらすじ再婚し、幸せに暮らしていたはずの母が死んだ。自殺と言われたがどうしても信じられない娘が母の再婚後の家庭を調べ始めると、そこには母が決して語らなかった真実が…。(『母なるもの…』)何不自由ない幸せな家庭にやってきた家政婦は、母親の子ども時代のクラスメイトだった。ふたりの間には、過去に何かあったようなのだが…?(『砂上の家』)娘も知らない母たちの複雑な愛情や過去の秘密などを描いた、大橋卓の傑作サスペンスを集めた、『女たちの事件簿』第23弾。