あらすじ小さい頃、私の世界は時くんを中心に回ってた── 百は、ひとつ上の幼馴染・時のことが大好き。でも小学生の頃、時は遠くへ引っ越して行ってしまいました。それ以来、時が残していった絵本「くまとともだち」は、ずっと百の宝物。高校生になって、時がまた戻ってくることを知った百は──