磨けば誰でも光る訳じゃない
それなりには面白かったしフィクションに難癖つけるのも野暮だけど、自殺を考えるほど虐められてた子達が努力したら揃って見た目も何もかも良くなるとはかぎらないからなぁ。
中学卒業時点で引越ししたの?中学の時の情報が高校行って全く漏れないって田舎で虐められてて一念発起して二家族揃って東京に出てくるとかじゃなきゃ無理そうだけど?どんなに磨いたところで骨格ブスはどうしようもないけどその辺ふつーにクリアしてるの都合良すぎないかね?
と、粗探しというか、嘘臭すぎるところがどうにもつきまとってしまう。
もうちょっとだけ、その難癖をつけなくても良いほどに物語に一気に引き込んでくれたら良かったんだけど、それには何か物足りない感じは残る。
期待したくなる印象なり感覚なりは受けたので、その物足りなさが尚更残念だった。
数年後とか、新作読んだらどハマりとかって事をゼヒ引き起こして欲しいな。
あーなんか、面白いのにちょっとの物足りなさが有るだけに雑魚作より勿体なくてモヤモヤする~!