あらすじ「聖華は私のものよっ!」生まれつき少しからだの弱い聖華は、虐待とも言える母の「過保護」によって、幼少時から精神的にずっと追い詰められてきた。少しでも風邪を引けば街中の医院に連れまわされ、交友関係も制限される。いつ何時もその行動を束縛される日々。だが、信頼できる医師の角本と出会い、恋仲になることで心に拠り所が出来た聖華は、徐々に自己主張できるように。そして、意を決し角本の家に逃げ込み、しばらくは安寧した生活を送る聖華だったが…。