あらすじ幼少時は最悪な家庭環境だった。両親は揃って育児放棄。父は幼い私に対し性的虐待。そしてそれに気付きながらも全く無関心の母親。だから、私は中学を卒業すると同時に家を飛び出して一生懸命に働き、今や小さいながらもちゃんとした出版社で、この若さで編集長を任されるまでになった。だが、血の繋がりはそう簡単に切れない。最悪な毒親である父は、多額な借金を今もつくり続け、それを私に背負わせようとする。取立て屋は会社にまでやって来るから、休職せざるをえなくなり、私自身の生活も回らない…。唯一の家族と呼べるペットのインコ・カランも、病気にかかり、今すぐお金が必要なのに。なんであんなクズの子供に生まれたの…っ!?