あらすじ糖尿病で入院していた姑と同居することになった道子。内心はイヤイヤながらも、退院後の食事療法には献身的に付き合ってきたつもりだった。しかし、姑は食べたいものを食べられない苛立ちから道子に罵詈雑言を吐くようになっていく。頭にきた道子は、逆に自分も少しずつ嫌がらせをしかけていき、ついに、ある事件をきっかけに完全に優位な立場に。だが、その手を緩めることはせず、さらにある恐ろしい罠を仕掛けた…。