あらすじ「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。第5巻「北海道突入の巻」自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。秋田で出会った日高剣吾を仲間に加え、輪太郎たちは青森へと向かった。やっと辿り着いた恐山で、いたこから、大きな不幸の色が見えると言われ、輪太郎は動揺する。そんな矢先、母親が胃潰瘍で入院したことを知る。それを知った輪太郎は、母のために帰京するべきかと悩み始める…。(原書:1975年6/15刊行)