あらすじいよいよ佳境のBraVeミドル級トーナメント決勝戦、真島零vsニードル。謎のマスクマン、ニードルの正体は、かつてのライバル、野々宮拓馬でも、観月裕紀でもなかった。そしてマスクの下から現れた額の手術痕。それが“ロボトミー手術”の痕跡であるならば、まさにニードルも真島と同じく何らかの記憶操作がなされた“被害者”…。真島の“失われた6年間”に植え付けられた因縁か、それとももっと過去のものか、その謎が明かされる、決着の14巻。