あらすじ河童たちのけたたましい「パコ」の音で目覚めると、どうやら、あまりの寒さに河童たちが、ふるえているのだ。大晦日の朝、カッパを飼うようになってはじめての冬がやってきたと、実感する。都会でひとり暮らしをする「私」にとって数年ぶりに家族と暮らす正月がもうすぐやってくる。
Sen通報5.0面白い!カッパがいて、それを飼う事が普通の世界で、なぜか人間はのっぺらぼう。で、ちょっと昔の時代。変なの…と思いながら読んでたけど、ほっこりしたり胸が締め付けられたり、笑えたり泣けたりとても良い話だった。推しカッパはピエール。2022/01/08いいね