あらすじ戦争で愛する人と引き離された娘が、その身を変えたと言われる樫の木。その樫の木は、願いを叶えてくれるという伝説の木だった。 本を愛し、小説家になることを夢見る少年ウィリアム。生まれつき身体が弱く、二十歳までは生きられないだろうと言われていたウィリアムは、父の死により、過酷な運命を強いられることに…。 少女マンガの巨匠、水上澄子の代表作、ここに復活!