ウツボカズラ～危険な女の甘い罠～ 第2巻

「ね？—帰る前に一回だけ…ね？」深夜のオフィス、淫らな蜜を垂らしながら男を誘惑する女。誘惑された男は、愛する妻のデスクの上で激しく腰を振る…。——職場結婚をした新婚の士郎と小夏の部署に異動してきたのは、士郎の高校時代の同級生さやだった。激務続きで妻とセックスをする暇もなく、欲求不満を募らせる士郎に「今日だけ…私で発散しよ？」と甘く囁きかけるさや。欲望に身をまかせた士郎は、さやのカラダにむしゃぶりつく。自分が罠に嵌まっている事にも気が付かず…。「これからが楽しい遊びの始まりよ…いっぱい楽しんで貰うから——ね？」ウツボカズラの花言葉は危険な甘い罠…。絡めとられたらもう逃げられない……。