「近づくなって言ったのに」 荒い息遣いに、頭には狼の耳。発情期でケダモノになった人狼は激しく欲情していて…。パティシエ見習いの斉木杏奈(さいき あんな)は鬼上司の天才パティシエ・矢野(やの)に毎日怒られてばかりの日々。プライベートでは来る者拒まずの軽い男だけど、天才なりに努力を惜しまないストイックな姿を尊敬していた。ところがある日、新作スイーツ作りに没頭していた矢野の体に異変が…!なんと矢野は激しい発情期を持つ、人間と狼の“交配種”だったのだ――。豹変したケダモノの荒々しい愛撫に、杏奈のカラダは反応し熱くとろけて…。狼男子と秘密のエッチ!※本書は「ラブパルフェVOL.7」に収録されています。重複購入にご注意ください。