あらすじ自分から突き放したくせに虫がいいってわかってる、それでも最後に気持ちを伝えたい。その一心でアパートの前までやってきた青沼だったが、いざ本人を前にすると伝えたかった言葉がうまく出てこない。それでも、強引に連れ込まれた段ボールだらけの八木の部屋でなんとか別れを告げようとするが、強く抱きすくめられ、本当の気持ちを聞かせてほしいという八木の切実な言葉を聞いてしまえば押し殺していた本音が溢れてー…。