全巻(1-3巻 完結)

ろこモーション【第2巻】

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六根広子、通称「ろこ」。この春に進級して今は笹五位小学校5年1組学校新聞「ささごい新聞」の記者だ。 進級して皆同じ5年1組になった「クリ坊」こと甘栗敏、白井珠音「ジュネ」、井田飛男「タカ」と一緒にささごい新聞5年生取材班を務めている。 ゴールデンウィークのある日、ろこは5年生取材班の3人の仲間とその家族と共に温泉旅行にやって来た。 美しい景色や宿の岩風呂に夢中になる、ろこたち4人。 そんな時、付近を散策していたジュネは美しい草笛の音を耳にする。 草笛を吹いていた男の子、健一はジュネに親切に草笛の吹きかたを教えてくれるが、実は親も頭をかかえるいたずらっ子だった。 ろこたちへのいたずらを親に怒られそうになった健一は近くの岩穴に隠れようとするが、追って来たジュネと一緒に崖から落ちてしまう。 気を失う健一と怪我をしてしまったジュネ。 絶体絶命の状況の中、ジュネは皆に届けとの思いを込め草笛を鳴らす…。 その他、クリ坊だと思った正義の味方が実は?の「超人クリ人間」 、星祭りの夜に学校に集まる子どもたちの今は亡き小動物たちへの想いを描く「星祭り」、ささごい新聞取材班をこっそり覗く森耕助君。その想いの人は実は?!の「やみ汁にご用心」など。 学校新聞の記者4人組が編集委員としての活動を通じ、走り、泣き、笑い、様々な出来事と出会う『こどもの光(現・ちゃぐりん)』(家の光協会)に掲載された小山田いくの学園ストーリー! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『ろこたち四人とも五年生になって、ますます暴れるようになってきました。イタズラしたり、泣いたり笑ったりしながら、笹五位小学校をとびだして、いつかあなたの町へも取材に行くかもしれません。その時は、イタズラのひとつも返しやってください。』
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あらすじ

六根広子、通称「ろこ」。この春に進級して今は笹五位小学校5年1組学校新聞「ささごい新聞」の記者だ。 進級して皆同じ5年1組になった「クリ坊」こと甘栗敏、白井珠音「ジュネ」、井田飛男「タカ」と一緒にささごい新聞5年生取材班を務めている。 ゴールデンウィークのある日、ろこは5年生取材班の3人の仲間とその家族と共に温泉旅行にやって来た。 美しい景色や宿の岩風呂に夢中になる、ろこたち4人。 そんな時、付近を散策していたジュネは美しい草笛の音を耳にする。 草笛を吹いていた男の子、健一はジュネに親切に草笛の吹きかたを教えてくれるが、実は親も頭をかかえるいたずらっ子だった。 ろこたちへのいたずらを親に怒られそうになった健一は近くの岩穴に隠れようとするが、追って来たジュネと一緒に崖から落ちてしまう。 気を失う健一と怪我をしてしまったジュネ。 絶体絶命の状況の中、ジュネは皆に届けとの思いを込め草笛を鳴らす…。 その他、クリ坊だと思った正義の味方が実は?の「超人クリ人間」 、星祭りの夜に学校に集まる子どもたちの今は亡き小動物たちへの想いを描く「星祭り」、ささごい新聞取材班をこっそり覗く森耕助君。その想いの人は実は?!の「やみ汁にご用心」など。 学校新聞の記者4人組が編集委員としての活動を通じ、走り、泣き、笑い、様々な出来事と出会う『こどもの光(現・ちゃぐりん)』(家の光協会)に掲載された小山田いくの学園ストーリー! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『ろこたち四人とも五年生になって、ますます暴れるようになってきました。イタズラしたり、泣いたり笑ったりしながら、笹五位小学校をとびだして、いつかあなたの町へも取材に行くかもしれません。その時は、イタズラのひとつも返しやってください。』

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