あらすじサーキットの狼スーパーワイド完全版第三巻「カウンタックをぶっちぎれ編」。公道グランプリの死闘を終え、風吹裕也はライバルの早瀬左近とともに、次の舞台としてサーキットを目指す。A級ライセンス試験の模擬レースで、ターボチューンを施した愛車ロータス・ヨーロッパを駆る裕也の前に、左近のポルシェ930ターボをはじめ、ランボルギーニ・カウンタック、フェラーリ512BBといったモンスターマシーンが立ちふさがる。マシンの絶対性能の差に苦しむ裕也は、レース中のひらめきから「慣性ドリフト」を駆使し、トップグループへと食らいつく。