あらすじ高3の秋を迎えたかよ子と芳弘。芳弘は東京の会社に就職が内定し、色々迷ったかよ子も、地元に残って地元の大学を受ける決心を固めます。芳弘のサッカー部は選手権予選で快進撃を進め、準々決勝で県下一の強豪と対戦することに…。芳広はこの試合に賭けていました。もし負けたらサッカーに未練が残る。でも勝てたら、思い残すこともないので、かよ子に「待っていろ」と言おう…と。
バナナさん通報5.0思い出の高校生の時こんな恋愛をしたかった!と憧れた本でした。始めは上手に恋愛が出来ないもどかしさが、歳を追うごとに相手を大切に思う愛情へと変わり、最後はハッピーエンドに。それまでの切ない出来事に感情移入してしまい、何度泣いた事か。個人的には懐かしの青春時代の大切な漫画です。紡木たく先生の漫画はどれも好きですが、私は瞬きもせずが一番好きです。2018/07/22いいね(3)