あらすじ一時の誤解がとけ、ふたたび芳弘とつきあうようになったかよ子。でも思いがけない心配事がもちあがる。一つは母親の病気。もう一つは、輝哉に恋人ができたこと――。 4巻で、かよ子は2年生を終えます。その間に、修学旅行があり、芳弘はサッカー部の主将になります。それぞれの出来事を通して、二人はお互いに心の支えであることを、確認していくのです。
バナナさん通報5.0思い出の高校生の時こんな恋愛をしたかった!と憧れた本でした。始めは上手に恋愛が出来ないもどかしさが、歳を追うごとに相手を大切に思う愛情へと変わり、最後はハッピーエンドに。それまでの切ない出来事に感情移入してしまい、何度泣いた事か。個人的には懐かしの青春時代の大切な漫画です。紡木たく先生の漫画はどれも好きですが、私は瞬きもせずが一番好きです。2018/07/22いいね(3)