あらすじ「あなたを抱いたのは仕事です。全てプログラムされています。」硬くて冷たいはずの指が…唇が…私のカラダを温かく優しくなぞっていって…19歳の実柑(ミカ)は母親がある日、アンドロイド研究者の橙利(トウリ)と再婚。気難しくて近寄りがたい橙利とは違い、物腰が柔らかくて優しい弟・柊生(トウイ)に、ずっと孤独だった実柑は、だんだんと惹かれてく。だが、柊生が交通事故で他界。悲しみにくれる実柑の前に現れたのはハルというセクサロイドだった!?毎晩抱かれることになった実柑は、ハルに人間らしさを教えていく。「気持ちいいってこういうことでしょうか?回路が熱い。」