影が雪の上に落ちたらどんな色になる?雨の音がいくつあるか数えたことある?日常の毎日にはたくさんの「知らない」がひそんでいて、それは少し視点を変えるだけで見つけられるステキな発見。豆粒町の四季や毎日の中で「知らない」に目を向けるオチビサンたちは今日も新しい発見を楽しんでいます。「今年もこういう『見てたけど知らなかったこと』を教えてくれるかい?」とナゼニはオチビサンに言いました。安野流ポショワール技法で色彩豊かに描く本編に加え、32ページの描き下ろしでは「月から来たアカメちゃん」「シロッポイときのこの森」「パンくいのたたかい」「おじいとジャック」の4つのストーリーを収録。この他、オチビサンと一緒に日本のしきたりを学ぶおまけページも充実。