臓器売買グループの中核を担う、解体の実行メンバー・鈴原環は今もなお不調。彼女にいったん見切りをつけたリーダー・秋光崇は、敵対関係にあるはずの曹国良との談合を経て、新たな解体師・易愛怜を提供される。一方で崇の決断に対して疑念を抱いた腹心・加藤善人は、曹国良が滞在するタンカーへの夜襲を決行。再生医療の発展という大義名分の裏に隠された、加藤の身に秘められた意外な事実とは…!?紙&電子、累計300万部突破の大ヒット!命の価値を問う、臓器売買ミステリーの金字塔!!※雑誌『漫画ゴラク No.2679』に掲載された同作品の「第161話 接近」を収録しています。