既刊(1-13巻)

6冊分無料

ながたんと青と-いちかの料理帖-(4)

作者:
出版社:
4.8
133
500
昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。 「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。 二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。 ー4巻のあらすじ― 伯母が勝手に決めた養子縁組。突然連れてきた男の子・みちやをいち日と周は家族として受け入れる。 家族の絆が少しずつ深まる中、年の瀬になって周が突然、大阪の実家に呼び戻されてしまった。 「すぐ戻る」とは言っていたが、なかなか戻らない夫を迎えに、山口の家を訪ねたいち日。「桑乃木」を潰したくて仕方ない周の兄・縁に、酷いことを言われるが、そこで周が…! さらに、周のある「秘密」を知ってしまったいち日は…。 夫婦の距離がぐっと縮まる必見の第4巻!
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ながたんと青と-いちかの料理帖-の作品情報

あらすじ

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。 「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。 二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。 ー4巻のあらすじ― 伯母が勝手に決めた養子縁組。突然連れてきた男の子・みちやをいち日と周は家族として受け入れる。 家族の絆が少しずつ深まる中、年の瀬になって周が突然、大阪の実家に呼び戻されてしまった。 「すぐ戻る」とは言っていたが、なかなか戻らない夫を迎えに、山口の家を訪ねたいち日。「桑乃木」を潰したくて仕方ない周の兄・縁に、酷いことを言われるが、そこで周が…! さらに、周のある「秘密」を知ってしまったいち日は…。 夫婦の距離がぐっと縮まる必見の第4巻!

ながたんと青と-いちかの料理帖-のレビュー

  • avatar
    バナナさん
    4.0
    試し読み。戦後の時代の葛藤が丁寧に描かれていて、続きが気になります。
    2025/02/11
  • avatar
    モモさん
    5.0

    リスト

    今年の読みたい作品リストに入っています。絵も可愛くて、お話も素敵、なおかつお料理まで美味しそう!早く読みたいなぁ。
    2025/02/10
  • avatar
    リンゴさん
    5.0

    ちょっと王道からそれてるのがいい

    例えば周君の思い人がでてくるじゃないですか。だいたい、実は思い人と両想いだったとか、だんなさんに裏切られて傷心とか、いくつか王道パターンがあると思うんですけど、このお話の展開は新しいなと思いました。まさかの、そう来たかですよ。
    お兄さまの病弱な奥様も、まさかの展開だったし、すごくオリジナルというか。その分、劇的な展開にはならず(多分劇的展開を狙うと王道になっちゃうんだろうな)淡々としているんだけど、それが当時の時代に合ってるように思えます。
    よい作品です。
    2025/02/09
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    ブドウさん
    5.0
    はやく続きを読みたいです!
    周さんが可愛すぎる。素敵すぎる。
    2024/03/25
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    オリーブさん
    5.0
    ゆったりとした穏やかな作品だと思います。料理も美味しそうで素敵です。
    2024/01/03