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ながたんと青と-いちかの料理帖-(3)

作者:
出版社:
4.8
133
500250
(4/3まで)
昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。 「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。 二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。 ―3巻のあらすじ― 料理長・戸川が他の店に移るために辞めてしまい、料理人を失った桑乃木。周に促され、また、恩人であるホテルのシェフ・田嶋にも背中を押され、いち日は桑乃木の料理長になることを決心した。 しかし客足は遠のき、「新生・桑乃木」の滑り出しは順調とは程遠いものだった。 初仕事となる、常連の家での出張料理では、戸川の料理を期待していた客を満足させることができず、実力不足に落ち込むいち日。 そんな中で、いち日と周の二人が立てた、起死回生の計画とは――?
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ながたんと青と-いちかの料理帖-の作品情報

あらすじ

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。 「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。 二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。 ―3巻のあらすじ― 料理長・戸川が他の店に移るために辞めてしまい、料理人を失った桑乃木。周に促され、また、恩人であるホテルのシェフ・田嶋にも背中を押され、いち日は桑乃木の料理長になることを決心した。 しかし客足は遠のき、「新生・桑乃木」の滑り出しは順調とは程遠いものだった。 初仕事となる、常連の家での出張料理では、戸川の料理を期待していた客を満足させることができず、実力不足に落ち込むいち日。 そんな中で、いち日と周の二人が立てた、起死回生の計画とは――?

ながたんと青と-いちかの料理帖-のレビュー

  • avatar
    バナナさん
    4.0
    試し読み。戦後の時代の葛藤が丁寧に描かれていて、続きが気になります。
    2025/02/11
  • avatar
    モモさん
    5.0

    リスト

    今年の読みたい作品リストに入っています。絵も可愛くて、お話も素敵、なおかつお料理まで美味しそう!早く読みたいなぁ。
    2025/02/10
  • avatar
    リンゴさん
    5.0

    ちょっと王道からそれてるのがいい

    例えば周君の思い人がでてくるじゃないですか。だいたい、実は思い人と両想いだったとか、だんなさんに裏切られて傷心とか、いくつか王道パターンがあると思うんですけど、このお話の展開は新しいなと思いました。まさかの、そう来たかですよ。
    お兄さまの病弱な奥様も、まさかの展開だったし、すごくオリジナルというか。その分、劇的な展開にはならず(多分劇的展開を狙うと王道になっちゃうんだろうな)淡々としているんだけど、それが当時の時代に合ってるように思えます。
    よい作品です。
    2025/02/09
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    ブドウさん
    5.0
    はやく続きを読みたいです!
    周さんが可愛すぎる。素敵すぎる。
    2024/03/25
  • avatar
    オリーブさん
    5.0
    ゆったりとした穏やかな作品だと思います。料理も美味しそうで素敵です。
    2024/01/03