あらすじ別の体へと運ばれてしまった赤血球たち。ようやく再会を果たした白血球は、「この体は糖尿病だ」と告げる。腎臓の糸球体たちは大量の糖分濾過で疲弊し、膵臓ランゲルハンス島のβ細胞たちは自ら命を絶ってしまった――。悪化を続ける糖尿病とともに、体は様々な病気を併発。睡眠時無呼吸症候群、急性膵炎、歯周病、そして睡眠薬のオーバードーズ…。”ブラック”を超えた究極の悪環境の中で、赤血球たちは働く意味を見失わずにいれるのか。絶え間ない絶望と戦慄が細胞たちを襲う、読むと摂生するしかなくなる第5巻。
リンゴさん通報4.0勉強になりますはたらくく細胞シリーズはどれもとっても面白く、そして意外と知らない事も多く勉強になります。これを読んで栄養のバランスに気をつけて食事をしたいと思いました。2022/03/11いいね
バナナさん通報3.0はたらく細胞のスピンオフ作品という事で読みましたが、イマイチでした。サッパリし過ぎているというか、内容が軽いというか。作者さん自身があんまり詳しく無いのだろうなぁという印象です。身体の変化を知りたいのに、病気の仕組みと対処療法がメインで、 はたらくお薬 ってタイトルの方がいいんじゃないかな?同じスピンオフでもはたらかない細胞の方が面白かったです。2018/11/13いいね(2)