インゴシマ (14)

既刊(1-18巻)

インゴシマ (14)

3.8
5
682
オメグミの奪い合いに勝ち残ったガモウ腹心の「カンシ」たち。報酬として自らのヨメゴに迎えるべき女を指名することが許され、入札による「縁組」が進んでいく。囚われの身としてオメグミの立場に陥ったアキラを迷わず指名するアレックス。同じくアキラを指名した巨漢・ナーグォとの「競<セリ>」が始まる――一方、若林の小屋を出ることに成功した加奈と茜は、改めて島からの脱出のために動き始める。船が漂着した砂浜へ向かおうとする二人の前に現れたのは、梨帆を犯そうとしたところを高崎に咎められ消息を断っていた委員長・甲斐谷だった――肉体に宿す力こそが希望へと繋がる狭き門扉をこじ開ける最初の鍵となるのか――底の見えない絶望の断崖を飛び越える際に湧き起こるそれを漲らせることこそが肉体に与えられるべき最後の役回りなのか。肌を走る予感が未来を紡いでいく、トライバル・サバイバル・ストーリー!
作品情報
682
インゴシマ (14)

インゴシマ (14)

682
めくって試し読み

インゴシマの他の巻・話を読む

既刊18巻
1
1 / 2

通知管理

通知管理を見る

インゴシマの作品情報

あらすじ

オメグミの奪い合いに勝ち残ったガモウ腹心の「カンシ」たち。報酬として自らのヨメゴに迎えるべき女を指名することが許され、入札による「縁組」が進んでいく。囚われの身としてオメグミの立場に陥ったアキラを迷わず指名するアレックス。同じくアキラを指名した巨漢・ナーグォとの「競<セリ>」が始まる――一方、若林の小屋を出ることに成功した加奈と茜は、改めて島からの脱出のために動き始める。船が漂着した砂浜へ向かおうとする二人の前に現れたのは、梨帆を犯そうとしたところを高崎に咎められ消息を断っていた委員長・甲斐谷だった――肉体に宿す力こそが希望へと繋がる狭き門扉をこじ開ける最初の鍵となるのか――底の見えない絶望の断崖を飛び越える際に湧き起こるそれを漲らせることこそが肉体に与えられるべき最後の役回りなのか。肌を走る予感が未来を紡いでいく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

インゴシマのレビュー

  • モモさん
    4.0

    ストーリー的には

    よくある遭難系スリルサスペンスです。
    ただし、エロ要素は多め。
    楽しみにしてた修学旅行の途中、嵐に襲われて船が難破。
    海に身を投げ出され、辿り着いた島はとんでもない島だった。
    常人離れをしたインゴノコと呼ばれる、島人達の王の嫁にされたヒロインを救うべくして、あの手この手を尽くすストーリー展開は、意外と読み応えあります!
    2020/08/10
  • バナナさん
    2.0
    怖っ
    2020/01/10
  • ブドウさん
    5.0
    よくある遭難サスペンスですが、ややエロみが強いです。
    2019/10/14
  • モモさん
    3.0

    ドン引き

    ただただ気持ち悪い…
    2018/12/17