あらすじまんが道にも登場した幻の作品を初単行本化 『宇宙少年団 ロケットくん』は『まんが道』の中でも最も有名なエピソードに 登場するマンガです。 上京し売れっ子マンガ家になったものの、忙しさのあまり に原稿を落とした藤子不二雄が、講談社の「ぼくら」での再起を飾った記念す べき連載です。藤子不二雄Aにとっても非常に思い入れの強い作品ですが、 原稿の大半が失われたために単行本化に至りませんでした。 今回は最新のデジタル復刻技術を駆使して、「ぼくら」本誌と別冊付録から掲載時の姿をモノクロにて再現します。