コミックで蘇る中部イズム、第2弾。日本アマ6回制覇、という金字塔を打ち立てた中部銀次郎のゴルフはまさに「心のゴルフ」と言える。年を重ねるにしたがって小さい頃は得意だったバンカーが苦手になった中部。その理由を、新しいサンドウェッジの性能やその日の砂質、ピンまでの距離など余計なことを考えるようになったからだと述べる。そこで中部は「欲と見栄」を断ち切ろうと決めた。バンカーに入ったらとにかく1発で出せればそれでいい、と。そう自分に言い聞かせるために中部が行ったちょっとした「おまじない」など、中部語録の奥底にはゴルフ上達の糧がつまっていた。そんな心のレッスンを49収録した新感覚のコミック!