あらすじマスターズに初出場した坂本遼は、初日、極度の緊張から序盤でミスを連発し、スコアを大きく崩してしまう。2日目になんとか持ち直し、予選カットラインまであと一歩に迫りつつも、11~13番のアーメンコーナーで林や池に打ち込み、トラブルが続く。しかし、最後まで諦めない必死なプレーで驚異的な粘りを見せパトロンを沸かせる。果たして遼は、家族や恩師・猪俣、そして日本で見守る先輩・鶴田の応援に応えて決勝に残ることができるのか……。