あらすじ日本マッチプレーの決勝に進んだ遼と対戦する相手は、かつての研修生仲間の飯干五郎。遼に並々ならぬライバル心を抱く五郎は、“伝説のキャディ”ことスミちゃんを山名から奪って1番ホールに現れた。前半の18ホールをマッチイーブンで切り抜けた遼だが、スミちゃんの影におびえ追い込まれていく。後半に入ると、流れをつかんだ五郎・スミちゃんコンビに瞬く間にリードを許してしまう。