フジサンケイクラシック最終日、猪俣はジャンボ、中島という両横綱と共に最終組で回る。それまで支えになっていた久美子との淡い恋が破れ、心が乱れ前日のようなプレーができない。ティショットが4連続OBかと思われたが、セーフの球がありひとまず胸をなでおろす。そんななか、五郎はマナー違反を責められながらも上位に食い込み、ツアー初優勝を目指す遼はクレバーなゴルフでスコアを伸ばしていた。「マンデーの星」と「川奈の新星」、果たしてどちらが輝く?「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック第39巻!