あらすじグローイングツアーで優勝争いを展開した猪俣のプレーは、遼の想像以上のものだった。その経験から多くのことを学んだ遼だったが、試合後、猪俣はやはりゴルフ場を去ることを決めたため、猪俣を師と仰ぐ遼の心も大きく揺れる。同僚の早苗が自らの目標に向かって進もうとする姿も眩しく見え、改めて自分はどうかと問いただす。様々な思いを抱きながら、とうとうプロテスト地区予選の日を迎えた。「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック第10巻!