あらすじ血沸き“脳”躍る、驚愕サイコサスペンス! 脳科学で殺人鬼は創れるか!? これは、天上でも書物の中でもなく…… 現実に始まった“神”と“悪魔”の戦い!!! “写真家”と“音楽家”――二つの猟奇事件を解決した 鐘巻と油小路だったが、その直後、第三の殺人者が出現した。 “音楽家”の処刑道具・ファラリスの牡牛に隠された手がかりから、 二人は次の殺人者は、警官を標的にする!と推理する。 日本転覆を策したカルト教団教祖・神宮正義がいう “殺人のつぎたし話”の意味するものとは!? すべての殺人は、神宮の預言通り、つぎたされつながる “バトンリレー”………“つぎたし話”だったのか!!?
ブドウさん通報3.0ようやく完結聖書を題材にしたストーリーに惹かれて連載当初から読んでいました。最後の方でビッグコミックを買わなくなったので、結末を見届けようと購入させてもらいました。伏線に伏線が張り巡らされて少しごちゃごちゃしているきらいはありますが、なんとかうまく収まっていますね。最後の最後が急足でここまで何年も読んできた終わりには少し物足りない感じもありましたが、ひとまず見届けられて良かったです。2022/08/03いいね