みらのはついに哉太(かなた)と付き合うことになった。ずっと思いを封印してきた水鳥(みどり)は、勇気を出して自分も哉太のことが好きだとみらのに告白する。するとみらのは勝ち誇ったかのように「じゃあ取ってみなさいよ。いつでも勝負してやるわよ」と水鳥を挑発してきた! けれど、美人で自信のあるみらのに勝負なんてできるわけがない。そんなある日、哉太の意見によりみらのたちのデートに水鳥や耀(あきら)も一緒に付いていくことに。自分はあくまでおまけなのに、水鳥は一生懸命お弁当を作る……。
好きな人のためなら、おまけと言われても健気に頑張る水鳥。これってただ、諦めが悪いだけ?