あらすじ木の上で節子と語らう中、突如吐血した清徹。清玄、節子、そして家族が見守る中、刻一刻と近づく最期の“その刻”──。「友よ、さようなら」颯爽と走り抜けた清徹のその足跡は、周囲に大きな波紋を遺していく。清玄の道、節子の道、家族の道…。それぞれの心の行き着く先は──? お寺系、恋愛&無常ストーリー、ついに完結!
モモさん通報5.0深いお話。一巻無料で読み始めたのですが、最初はお坊さんとの恋の話かなって思ってました。でも読み進めていくと全然違う!「死」とは何か。とても深いお話で色々と考えさせられる内容でした。清徹さんのあの「告白」から涙無しでは読めませんでした。あ〜久々に漫画でこんなに泣いたかも!目と鼻が真っ赤でヤバい(笑)とても心に響く作品でした!2019/05/31いいね(1)
リンゴさん通報5.0リアル。まさかの展開。住職の事や檀家さんの事、父親の事、凄くリアルに描かれていて正直読むのつらかったです。でも寺の人間ではない私は読まなければ知り得ない事がたくさんあります。そんな中まさかの展開。涙が止まりませんでした。続き読みたいけど読むのが怖いって思いました。2019/05/31いいね(1)
リンゴさん通報4.0難しい~。死って怖いから考えないようにしていますが、この作品を読んで、少しくらい考えても良いかなと思った。病気で死ぬよりポックリいきたいと素で思った。最後は苦しまず、安らかがいいな。。。希望。2019/04/29いいね
en通報4.0義務教育では教われないこと。幼少期からぼんやりと思い巡らせていたことを明確に提示された気がしました。コミュニケーションツールが増えた現代ですが、核家族が増え伝承が減った現代でもあります…心を寄せている人との時間はやはり貴重で一刻を大切に向き合いながら生きていたいと感じました!2019/04/09いいね(1)
でこら通報5.0救われました。生きることがしんどくなったとき、一人が寂しいと思ったとき、また読みたいと思います。他の方のレビューにあるように多くの方に読んでもらえればと思います。2018/11/24いいね(8)