あらすじ<誰がために陽は昇る>舞台は江戸末期1700年代の紀州平山(現在の和歌山県)。すでに名医として知られていた華岡青洲(はなおかせいしゅう)であったが、彼には悩みがあった。それは、世界で初となる麻酔の研究に関してだった。これが人体に応用出来たら、どれだけ多くの人間をガンから救えることか……。彼の一途な思いは、嫁と姑を巻き込んだ命をも賭けた壮絶な戦いに繋がっていく。<超バトル!!家族の中の死神>鬼の形相で怒鳴りまくる姑。そして、暴力、嫉妬に狂う――。役立たず嫁はお黙んなさいっ!!
kuronekodiary通報5.0優しい感動に満ちたお話月並みな設定だなあと思いつつ時間つぶしに無料版を読み始めたのですが、人生の真理が散りばめられた素敵な作品でした。時間が経ってもこの優しい感動を忘れないと思います。次の休みに有料版も購入しまーす。2024/01/31いいね