“大切な人”と言われたが、はるかはイアンの本心が分からずモヤモヤしていた。そんなある日、イアンの父から電話がかかってくる。電話をきっかけに、執事からイアンの過去を聞かされたはるかは、寂しい幼少期を過ごしたイアンを慰めるように、ベッドへ潜り込むが――。いつも傲慢で強引な男に、つま先からアソコまで全身を丁寧に愛撫され、思わず「もう…入れて」といやらしく誘ってしまい…!そしてついに帰ってきたイアンの父と対面したはるか。厳格な父は「奴隷は手離せ」とイアンに詰め寄り!? 『やっぱりあたしは所有物なの? それとも…?』オークションから始まる異国ラブロマンス