あらすじ私が社長をたぶらかす? いったい何を言っているの? ケルサは、傲慢な御曹司を、混乱した眼差しで見つめた。社長の息子で出世頭のライルは、彼女と父親の関係を疑っているのだ。確かにケルサ自身、なぜ入社早々に気に入られ、社長秘書に抜擢されたのか不可解に思っていた。そのうえ社長はまるで父親のように接してくれる。手切れ金を言い値で払うというカイルのあまりの侮辱に、ケルサは思わず彼の頬を叩いていた。すると仕返しとばかりに、強引に唇を奪われ――。
k通報5.0無理なくまとまっていて、とても情熱的なお話です。読み進めていくうちに まさか そんな裏があったとは!と驚かされました。悲しいのは 社長の奥様。辛い40年間だったでしょうね…。2018/04/11いいね