既刊(1巻)

もう一人のケルサ

5.0
3
500
私が社長をたぶらかす? いったい何を言っているの? ケルサは、傲慢な御曹司を、混乱した眼差しで見つめた。社長の息子で出世頭のライルは、彼女と父親の関係を疑っているのだ。確かにケルサ自身、なぜ入社早々に気に入られ、社長秘書に抜擢されたのか不可解に思っていた。そのうえ社長はまるで父親のように接してくれる。手切れ金を言い値で払うというカイルのあまりの侮辱に、ケルサは思わず彼の頬を叩いていた。すると仕返しとばかりに、強引に唇を奪われ――。
500
もう一人のケルサ

もう一人のケルサ

500
めくって試し読み

もう一人のケルサの他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

もう一人のケルサの作品情報

あらすじ

私が社長をたぶらかす? いったい何を言っているの? ケルサは、傲慢な御曹司を、混乱した眼差しで見つめた。社長の息子で出世頭のライルは、彼女と父親の関係を疑っているのだ。確かにケルサ自身、なぜ入社早々に気に入られ、社長秘書に抜擢されたのか不可解に思っていた。そのうえ社長はまるで父親のように接してくれる。手切れ金を言い値で払うというカイルのあまりの侮辱に、ケルサは思わず彼の頬を叩いていた。すると仕返しとばかりに、強引に唇を奪われ――。

もう一人のケルサのレビュー

  • avatar
    k
    5.0
    無理なくまとまっていて、とても情熱的なお話です。
    読み進めていくうちに まさか そんな裏があったとは!と驚かされました。
    悲しいのは 社長の奥様。
    辛い40年間だったでしょうね…。
    2018/04/11

編集部PICKUPシーン