「追い掛け回すんですよ――…孕ませるまで」地味でオタクで冴えない部――勝気な性格の水島は、そう呼ばれる生物部に<ある事情>から所属していたが、いまいち馴染めないまま、中でも不気味な後輩・木戸のことは特に苦手に感じていた。しかし……。「俺、先輩と交尾したいんですけど」人気のない部室で突然木戸に愛の告白をされた水島は、嫌悪感のあまりこう答える。「俺と付き合いたいんだったら、生物部の皆の前でマスかいてみろよ」その執着がクセになる! 予測不能な変態攻め×生意気な先輩受けのフェチBL! 2つの妄執が織りなす駆け引きの行方は…?