東京でいま一番アブない街、愚連街――
第弐部ファイアーバグズマエストロが始まりさらなる大事件に巻き込まれるマハルとシーマ。
愚連街で起こっている連続爆破事件。現場には必ず「ルナーキー」のエンブレムの入ったライターが落ちているため、ルナーキー創設者であるシーマが容疑者として警察に逮捕されてしまう。
シーマの汚名を晴らすため真犯人探しに動き出したマハルへ「ルナーキー」を創設したもう一人、アタルから呼び出しがかかる。
アタルによって壮絶な「ルナーキー」創設当時のことが語られ、シーマの闇深い過去が見えてくる―――!