ジェラールとジャック

全巻(1巻 完結)

ジェラールとジャック

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フランス革命前夜のパリを舞台に、没落貴族の少年ジャックと、三文小説家の平民ジェラールの「一度目は街娼、二度目は息子、三度目は恋人」の如き愛の変遷を描く、大河歴史ロマン。(この作品はボーイズラブ作品となります。)
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あらすじ

フランス革命前夜のパリを舞台に、没落貴族の少年ジャックと、三文小説家の平民ジェラールの「一度目は街娼、二度目は息子、三度目は恋人」の如き愛の変遷を描く、大河歴史ロマン。(この作品はボーイズラブ作品となります。)

ジェラールとジャックのレビュー

  • バナナさん
    5.0

    最高にして孤高

    個人的によしなが作品の中の最高傑作だと思っている。
    こんなに切なくて美しい愛の話をさらりと軽やかな筆致で描けるのはさすがとしか言いようがない。
    初めて読んだのはだいぶ若い頃だったが、年齢を重ねて読み返すとまた違う新たな感銘を受ける。
    自分にとっては良質な文学のような作品だ。
    読み終えた時には誰もが無邪気で一途で優しく、そしてどこまでも愛情深いジェラールという人間が愛おしくてたまらなくなる筈。
    2023/02/06
  • ワニ
    5.0
    よしながふみさんのお話の中で1番読み返してるかも
    すごく面白い(語彙力
    娼館にいたジャックをジェラールが拾い
    成長していくジャックと見守るジェラールの
    お互いへの愛情が変化していく様が素晴らしい
    こういうの実写化したらと思ったけど
    日本人がやったら興醒めなのでやっぱ無し
    2022/03/25

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