十二人の死にたい子どもたち

全巻(1-3巻 完結)

十二人の死にたい子どもたち

2.5
2
ネット上のホームページに導かれて、廃病院に集まった十二人の少年少女。初対面の彼らの目的は全員で「安楽死」をすること。だが、決行するための地下室にはすでに一人の少年が横たわっていた。彼は、自殺か、他殺か、そもそも誰なのか。少年少女たちは不測の事態に際し、この集いの原則「全員一致」に従い話し合いを始める──! 異才・冲方丁の直木賞候補作を、実力派・熊倉隆敏が渾身のコミカライズ!
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あらすじ

ネット上のホームページに導かれて、廃病院に集まった十二人の少年少女。初対面の彼らの目的は全員で「安楽死」をすること。だが、決行するための地下室にはすでに一人の少年が横たわっていた。彼は、自殺か、他殺か、そもそも誰なのか。少年少女たちは不測の事態に際し、この集いの原則「全員一致」に従い話し合いを始める──! 異才・冲方丁の直木賞候補作を、実力派・熊倉隆敏が渾身のコミカライズ!

十二人の死にたい子どもたちのレビュー

  • こぐま
    4.0
    大きなアクションはなく、わりと会話ですすんでいく作品だけど、読者を引き込む力のある漫画家さんなのでしっかり楽しめました!
    2019/02/12
  • リンゴさん
    1.0

    よく映画化したね

    本当に死ぬ気なら、ゼロ番が誰とか犯人誰とか発見されたときがどうとかどうでもよくない?
    主人公がイライラする(笑)

    登場人物が"子供"ってことを考えるとこの展開とか心理変化のチープさも、まぁわからんでもないけど…
    結局本当は死にたくない子供たちっていうのはわかった。
    2019/01/29
  • バナナさん
    1.0

    3巻、あり得ない

    どうしてこんな適当な話が映画化するのか、
    3巻を読んで、腹立たしいです。
    (2巻までは良かった)

    多分、著者(原作者)は死にたいと切羽詰まって思った事等無いし、重病で深刻に困った事も全く無いだろう、と思いました。

    気持ちが解らないから、後半が無理矢理な展開になる。後半の漫画の進め方が、強引過ぎる。

    作者が考えた「死にたい理由」は「現実で重病を抱えている人間とは全く違う」と、皆に知って欲しいです。

    ・・確かに、彼女の主張した定義は少し間違えているけど、あそこまで批判される事は無い。ある意味では「そう」。

    あそこまで酷い批判をされると、病を抱えている人間から見ると逆に見てて凄く腹立たしいし、もの凄く悔しい。

    でも、この映画を観る人は重病患者等居なくて
    普通の人が観るだろう(重病は映画館行けない)
    「皆、そうだな」と洗脳される。
    「今の時代に反映した、実は良い話だった」と洗脳される。

    「根本的に違う!」と、言いたい。。
    作者にこの意見が届くと良いな、と思います。











    2019/01/18
  • ブドウさん
    3.0
    よくあるお話だけど続きが気になる!
    2019/01/07

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