あらすじ「ねぇママ、俺も半分お父さんでできてる?半分は誰のコドモ??」妻と妻で、母とママ母。女手二つの婦妻(ふさい)に、息子は問いかける。昨今の大ブームに輝く《LGBT》ではない、流行らなくても輝かなくても東京の街に埋もれながらずっと存在していた二人のレズビアン女性と、息子たち、それを取り巻く人々の同性愛・異性愛・同性婚・異性婚・非婚・未婚・結婚・死別・仕事・家事・育児・不妊・妊娠、性教育・選択・カミングアウトと日常。「愛って、なんですか?」をみんなで探す、《ふつうの人たち》のエッセイ。