あらすじ葉月お兄様が言うには、昔私は母と共にこのお屋敷の離れで暮らしていたらしい。兄たちとは異母兄妹で私たちを繋ぐ父親がある日姿を消し、同時に私たちも屋敷からいなくなった……らしい。実感が湧かないままお風呂に入っていると、背後に貴水お兄様が…!