あらすじ「ひとりでも頑張りなさい」母の教えどおりに生きてきた守は、何でもひとりで解決しようとするクセがある。それに気付いた年下の恋人・カケルは肝心な時に頼られない自分に不甲斐なさを感じていた。けれど一緒にいると守は本当に幸せそうに笑うから、お互いへの想いを信じられている。きっといつかは全部を見せてくれる、そう思っていた矢先、とある事件をきっかけに2人の気持ちはすれ違ってしまって…。
ブドウさん通報3.0すっきりしない守は健気で可愛い分、カケルが身勝手に思えるなぁ。守の事振り回して傷付けて、謝るとか、白井君に対して怒るとかナシ?白井君は完全病みレベルで不快感しかない。ハッピーエンドで良かったと思うし守には幸せになって欲しいとも思うけど、カケルと白井君の身勝手さが目立って、すっきりしない。読了後にムカムカもやもやするから、再読は無い。カケルがもっと頑張るとか、白井君とはっきりケリ付ける話とかあれば読みたいかもだけど。2019/01/19いいね(2)